お子様と高齢者にはそれぞれ特有の病気があり、この世代の医療ニーズに応えるために小児科、高齢者・在宅医療に力を入れております。またそれに加えて注力するのが青壮年世代の健康管理です。
普段病気と縁がない人の脳梗塞・心筋梗塞、生活習慣病による将来の疾病の心配等も増加傾向です。どうか検診など通じ、早い時期から予防に取り組み、将来の健康な暮らしを手にして頂きたいと願います。その日常にはだ医院をご活用ください。
はだ医院の目指す医療は、「小児」「青壮年」「高齢者」という各世代での治す・予防するというニーズに応え、それを地域の中で「連続」して実践することです。これはお子様から高齢者まで「生涯を通じた真のかかりつけ医療」を実現するために必要不可欠なことだと考えております。
また世代の連続した医療は「ファミリードクター」としてご家族ぐるみでご利用頂けることでもあります。ファミリードクターの大切さは、患者様やご家族様の暮らしを理解している点にあり、そこから見えてくる病気の原因・治療・予防はご家族様にとっても大きなメリットとなります。
私自身、子どもの頃は人一倍からだが弱く、当時両親にはすいぶんと心配を掛けたようです。しかし当時のかかりつけの先生が親身になって治療してくれたおかげで元気になりました。「お医者さんて何てありがたい」と思ったのを今でも覚えています。
私はドクターとなって「目の前の患者様は自分の親兄弟」だと思うことを信念としてきました。この心を大切に、当時の先生に近付けるよう、日々努力を積み重ねていきたいと考えております。どうぞ末長くよろしくお願いいたします。